カゴメのトマト

　あのケチャップやトマトジュースで有名な、カゴメのトマト苗の懸賞に当たりました。当たったのは去年だったのですが配布は今年になりました。
　ジュース専用種だそうですので、菜園の様子とは別に生育日誌を書きたいと思います。
　４月上旬に４本の苗が宅配便で届きましので、早速、大きめのポットに移し仮育苗しました。
　
　去年のトマトもほとんどはジュースにして飲みましたので、ジュース専用種は大歓迎、収穫が楽しみです。

２００２．９．２３ カゴメのトマトは今日で終了となりました。 経験不足でよくわかりませんが、窒素過多のような感じで高く伸びませんでした。 同じウネのミニトマトはぐんぐん伸びたので、この品種の特性なのかとも思っています。
０２．９．２３ 生長がいまいちでした。芯止まりというのでしょうか高さがなく葉が巻いています。	０２．９．２３ 最後の収穫 玉は小さくてまだ、青い実もありましたが寒くなってきたので見切りました。
	２００２．９．８（日）　トマト 普通トマトは先週撤去しましたが、カゴメトマトは枯れ込みがないので残しておきました。 しかし、高さが１ｍ程度しかなく成長が思わしくありません。 葉が丸まっているので肥料過多かなと思っているのですが。
	２００２．９．８（日）　収穫 それでも今日はこれだけの収穫が出来ました。ちょっと小振りで実割れもあります。 特徴は普通トマトより赤色が強く、固めです。 ジュース専用種ですから生食には向かないと思いますが薄皮を取ればサンドイッチなどにはＯＫです。
	２００２．９．８（日） 　食 ジュースにするだけの量がないのでサンドイッチにしました。普通トマトではよくやるのですがカゴメトマトもＯＫでした。 トマトとキュウリとマヨネーズがマッチ、キュウリのシャキシャキ感がいいです。 今夏の土、日のブランチです。
	普通トマトに比べて成長が遅れているカゴメトマト
	小さめの実が沢山付いています。
	.2002.6.22（土） トマトに実がついたのですが背丈が３０ｃｍ程しかなく、生育が思わしくありません。小さい実を取りましたがこれでよかったのかどうかわかりません。 　間違えて全ての芽を取ってしまったりさんざんです。
	２００２.５．２８（火） 　マルチ掛けの様子（２６日施工）　 裾は追肥をするため、まだとめていません。
	２００２.５．２６（日） 実が結構大きくなりました。ぼかし肥えの追肥をしたいのですが製造中のため、まだ追肥が出来ないでいます。
	２００２年４月２０日（土） ポット移植後、約２週間目です。もう花芽が出来ました。 豆粒大の実がついたら定植するつもりです。
	2002年５月１２日（日） 　４本のうち１本に小さな実がついたので定植しました。あとの３本は実がついていないので、トマトトーンを散布しておきました。 　根の周りに腐葉土を少しおいて、液体肥料をたっぷりと散布。 　なるたけ付属のパンフに書いてある内容に沿って育てていこうと思っています。 パンフに書いてある育て方（要約） １　畑の準備 　肥えた土に腐葉土等の完熟した有機質を混ぜウネは高さ３０m程度のかまぼこ型にしてください。 ２　植付け 　苗１本対して４０から５０ｃｍの間隔で植えてください。 ３　水のやり方 　土の表面が乾いたら、水をあげてください。水は控えめにしてください。 ４　病害虫の防ぎ方 　アブラムシ等を見つけたら、多い場合は殺虫剤を散布してください。病気予防のため梅雨時など、曇天が続き湿度の高い時は７から１０日間隔で散布してください。 ４　整枝のやり方 　強い芽を２から３本残して、その下のわき芽全部を早いうちに手で摘み取ってください。 　子葉が土に触れないよう、土の上にポリマルチを敷くと病気の予防や果実の腐敗防止に有効です。
	2002年５月６日（月） ポット移植後、約４週間目です。 花が咲いていますがまだ実は付いていません。 　右にあるのが送られてきたときの４連ポットです。大分大きくなってきましたが、４月の低温と強風で生育があまりよくありません。
	栽培注意書の内容の抜粋 １　トマトは日光が良くあたる、風通しと水はけの良い場所を好む。 ２　水は葉にあまりかけないようにすること、日が暮れてからは水をあげないようにする。 ３　強い芽を２，３本残してその下のわき芽全部を早いうちに手で摘み取ってください。 4　果実全体が赤くなり、完熟してから収穫してください。　 とありました。
	大きめの４連のプラグトレイに入ったトマト苗が宅配便で送られてきました。 　カゴメ993という、ジュース用に開発・改良した糖分と酸分のバランスのとれた品種だそうです。 特徴　 　完熟すると果皮も果肉も真っ赤 　栄養価が高くリコビン含有量は生食用の３倍 　上手に育てると１本の苗で６０個収穫できる。